ゴールデンウイークが明けました。
関西でも、大阪・兵庫・京都に緊急事態宣言が出されていますが
どのようなゴールデンウィークを過ごされましたか？
滋賀県は、前半は雨のことが多かったので
世話人の周囲では
お家でのんびり過ごされた方も多いようです。
ところで
ゴールデンウイークや夏休みなど
長期休暇明けには
学校に足が向きにくくなる子が増えることを
ご存じでしょうか。
理由は様々で
新学期のスタート期に本人が思い描いているような
人間関係が出来なかった(お友だちが出来なかった)、
進学後の勉強のスピードに付いていきにくい、
もともと学校の集団授業や
集団行動等のスタイルに合わず
無理して登校していたもののエネルギーが切れてしまった等
その子によって理由は様々です。
また、子ども自身が
「学校に行きにくい」自分自身の気持ちや理由を
客観的に把握できていないこともあります。
そんなことから、
学校に行きにくいことを
保護者さんに言葉で伝えられる子もいれば
頭痛・腹痛・微熱などの体調不良だったり
口調が攻撃的になる、兄弟喧嘩が増える、
逆に口数が減る、表情が暗くなる・無表情になるなど
いつもと違う様子を見せたり
自分の気持ちを紛らわせるために
のめり込むようにゲームに夢中になって
生活リズムが狂うなど
言葉以外のサインが出る子もいます。
もし、お子さんにそのようなサインが見られたら
もしかしたら
学校に行くことが負担になっているのかもしれません。
多くの場合
子どもが「学校に行きたくない」と
言葉で伝えてきたり
その他のサインが見られるようなときは
そこに至るまでに相当期間我慢したり頑張ったり
してきた末のことです。
ですので保護者さんには
まずは、お子さんの今の気持ち(感情)を
聞いてあげてほしいと思います。
もしかしたら、
お子さんの言葉での表現が追い付いていなくて
「そんなことで？」という理由のことも
あるかもしれません。
「自分でもどうしてだか分からない」
ということだってあると思います。
それでも
話を聞いてもらうことで
お子さんが「ひとりじゃない」「相談できる人がいる」
と思えること。
たとえすぐに解決策を示せなくても
「自分はひとりじゃない」と思えることが
その子の力になること。
たとえ一時的に不登校状態になったとしても
その子の自立を支える最初の一歩になることを
今日はお伝えしておきたいと思います。
Will be smile 親カフェ、
しばらくお休みさせていただいておりましたが
今月より再開したいと思います。
詳しい日程は下記 ↓ でご確認くださいね。
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すべての子どもは、生きる権利・育つ権利を持っています。（子どもの権利条約）
子どもが、自分に誇りを持って生き生きと育つために。
その子がその子自身を認め、その子自身の力で成長していけるように。
その子が、その子の持てる力を存分に発揮できるために。
そんな視点で、お子さんの成長を考えてみませんか？
will be smileの親カフェに参加することで
まずは保護者さんの肩の力を抜いてみてください✨
そして、あなた自身の持てる力を思い出して✨
いま自分ができること、たくさんありますよ☺️
その子のお父さん、お母さんにしかできないことが。
この情報が、必要な方に届きますように！
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Will be smile 次回の親カフェは
５月２６日(水) １４時～１６時半
明日都浜大津４階 ふれあいプラザ和室にて
参加費 ５００円
定員 ３名
お申し込みは
willbeeesmile@gmail.com
またはラインにて受付いたします。
お待ちしております^^
ずっとお家の中で１人で考えていると
心が曇りがちになるのは、
お母さんも同じ。
will be smile にいらっしゃいませんか？
ホッと一息ついて深呼吸したら、
少し気持ちが軽くなるかもしれませんよ。
気持ちが落ち着いたら、
一緒にこれからのことを考えていきましょう。
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大津市内には、当会以外にも
不登校や学校行きしぶりについて相談できる親の会があります。
以下のURLから
情報をまとめた冊子のPDF版データを
無料でダウンロードすることが出来ますので
ご活用くださいね。
お子さんの不登校や学校行きしぶりに悩み
孤立している保護者さんの不安が
少しでも軽くなりますように。
この情報をご覧になった方で
お近くに悩んでいる親子さんをご存じでしたら
ぜひこの情報をお伝えいただければ
嬉しいです^^
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ホームエデュケーションで子育てをしてきました。
子どもは
小学校３年生から５年半をお家中心で育った後
中学３年生から登校を再開
現在では通学タイプの通信制高校に進学し
ホームエデュケーションを通して培ってきた
自己肯定感、主体性、自律性、社会性等の
生きる力を存分に発揮しつつ
毎日、遊びも勉強も全力で楽しみながら過ごしています。
そんな世話人のホームエデュケーションに対する考え方を
まとめてみました ↓
