1月26日、will be smileメンバー有志で、滋賀県危機管理センターさまの見学に伺いました。
お正月の能登半島地震、見学日直前の大雪など災害続きで、危機管理センターの中もまさに現場感あふれる様子。能登半島の地震の現場に、滋賀県からも職員さんが派遣されているとのことで、現場に届けるための物資の山を見ながらの見学となりました。
平凡な毎日が、実はたくさんの人に支えられていることを感じる見学会でした。
子どもたちは、災害対策本部室に興味津々。副知事の席に座らせていただいて、マイクを使った会議の体験などもさせていただきました。
危機管理センターの職員さまからは、「地震の時には、まずは自分の身を守る!3つの〝くる〟から離れよう」というお話をしていただきました。
3つの〝くる〟は、下の3つです。
●たおれて くるもの
●おちて くるもの
●うごいて くるもの
自分の部屋は大丈夫かな?と思い浮かべながら耳を傾ける時間となりました(*^^*)
実は担当者の方との打ち合わせの時、
「学校に行っていない子も、地域の中で暮らしている(大事な)子だから、災害の時には自分の命を守ってほしい。必ず生きてほしい」
と仰っていて、とても嬉しかったです。
学校に行っていても行っていなくても、同じ尊い命ですものね(*^^*)
普段はじっと座って話を聞くのが苦手な子もいましたが、お話上手な担当者さまの助けもあって、最後まで参加をすることができました。
同行した保護者にとっても、知っているようで知らなかったことを知る良い学びの機会になりました。
集まった感想では、琵琶湖でも津波が起こるお話や、飲料水の確保と同じくらいトイレの備えが大事なお話などが印象に残ったようです。
保護者さんからは、いざという時に生き延びるためにも、普段の生活の中で自分の手足を動かす体験が大事だと思った、という感想が聞かれました。
自分たちの命を守るために、防災のことはこれからも学び続けたいと思いました。
また機会があれば伺いたいです。
貴重な経験をさせていただいた滋賀県危機管理センターさまに、深く感謝申し上げます。ありがとうございました✨✨
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当会では今回のように、親の会有志で企画イベント等の活動も行っています。
学び方はいろいろ。
親も子も、好奇心のアンテナの赴くままに、一緒に学びを楽しみませんか?
当会の活動に興味を持たれた方は、まずは親カフェにお越しくださいね。
親カフェ参加者限定のLINEコミュニティにご招待いたします。
参加ご希望の方は公式LINEより連絡ください。
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【Will be smile って、どんな親の会?】
ちょっと気になるけど不登校の親の会って敷居が高いわぁ、、、という方へ。
世話人が親の会を始めた理由や、当会で大事にしていることなどをブログに記しました。世話人からのメッセージです。
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世話人は子どもの不登校をきっかけにホームエデュケーションで子育てをしてきました。
子どもは小学校3年生から5年半をお家中心で育った後、中学3年生から登校を再開。
現在では通学タイプの通信制高校に進学し、ホームエデュケーションで培ってきた自己肯定感、主体性、自律性、社会性等の生きる力を存分に発揮しつつ、大学進学を目標に日々を過ごしています。
そんな世話人のホームエデュケーションに対する考え方です。
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